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3泊4日の賃金セミナー。 その名も「楠田丘賃金セミナー」。
いやはや・・・・ものすごくみっちり学びました。 間違いなく、いまだかつて受けた研修の中でもっとも「本気」。
ほんっとに受講して良かった!!! ものすごーーーーーーーーく勉強になりました。 今まで手さぐりでやっていた仕事の点と点の線が繋がるというか・・・ ほんとに一皮むけたというか、一回り大きくなったというか。 たまたま見つけた研修・・・だったけど、これは本当に学べた。 恥ずかしながら・・・やっとそれなりに一人前と言える「人事の知識」を身に付けた!と自身を持って言えるようになったと思う。 絶対に後輩にも勧めようと思ったであるよ。
逗子駅からバスに乗って30分弱。 IPC生産性国際交流センター。 到着して思わずきょろきょろしちゃったけど・・・ 確証は無いものの。 ここ、、、たぶん、10年前に同期たちとのユースコース研修で来た場所ではなかろうか。 おお、なんだか、懐かしい、嬉しい。 運命感じる。
午後2時から開講。
17時に終了。 お部屋の鍵をもらってチェックイン。 当然、個室ですが、2人用の広いお部屋で贅沢。
18時から夕食。 ポークのラタトゥイユ煮込み。
たっぷりがっつり。味はなかなか美味しかったです。
19時からグループ演習。 自己紹介したあと、今回の演習で取り上げる「モデル企業」を決める、、、というところまでだけど、 それでも1時間半かかりました。 班のメンバは鉄鋼業のKさん、繊維業のTさん、人事コンサルのSさん。 よ、よろしくお願いします・・・頑張ります。 モデル企業はTさんの会社を選ぶことになりました。
21時からは交流会。 やっぱり・・・、ここ10年前に来た場所なような気がするよ・・・ おつまみもお酒もたくさんご用意頂いておりましたが、晩ご飯をがっつり食べたので、そこまで食べれませんでした。 ここで同じ班のお二人が同い年だと判明。偶然~。 そのほかにもKさんの後輩のFさんのお母様の実家が私の出身市だということがわかったり。 出会いというのは尊いものです。
ほんっとに他社の方と話すのは勉強になる。 自社の仕事は細分化されすぎていて・・・「これはこういう思想で作られている」も「こういう事例がある」もちゃんと語れるようになるのはものすごく難しい。 けど、他社の方とお話するとそれが当たり前なので、もっと学ばねば、と思うし、「自分の所掌」に限らず、どんどん手を染めていかねば、と気持ちが新たになる。 23時頃に会場が閉まる・・とのことなのでおひらき。 10年前は、この後、場所を移してほぼ朝まで飲んだわけですが・・・そしてもちろん2時間の飲酒では「もっと飲みたいモード」になっているわけですが・・・翌朝のことを考えて自粛してちゃんと部屋に帰りました。 私だって大人になるのです。
翌朝は7時からラジオ体操。 「自由参加だろうから、行くのやめよ」と思っていたけど、交流会終了後の雰囲気的に、どうも全員参加な空気がありまして・・・ 頑張って参加しました。 ほんとは6時に起きて周辺を散歩したかったのだけど・・・・起きれず。 朝食はバイキング。 納豆食べたかったけど、うっかり洋食レーンに並んだら、その後復帰できず。軽くお粥も食べました。
2日目の講義もみっちり。
お天気が良くて富士山も見える・・・ってなことでお昼休み前にデッキで集合写真。 海も見えるし、贅沢な環境です。
ちなみに泊まったお部屋の窓からも海見えます。 ええとこや・・・。
17時から18時の休憩時間はあっという間。 夕食を取って19時からはグループ演習。 ふーーーーーー、なかなかハード。 終了したのは23時半。3グループ中最終です。 そのままバタンと寝ても良いけど、早く終わったグループのみなさんがラウンジで飲んでらっしゃる・・と聞きつけ、1杯くらいは飲ませてくださいよ、と思ってお邪魔しました。 Tさんが缶ビール1本おごってくれた・・・感謝です。ありがとうございます。 1時間ほど飲んでおひらき。 先生も来てらっしゃいましたよ。
3日目。 ラジオ体操から始まる朝です。 この日も起きれなかったな~。 人見知りなせいもあって、勉強にはなって刺激を受けまくってはいるものの、やっぱり疲れてはいるようです。
疲労も高まり、ついついウトウトと居眠りも・・・ でも、後から聞いたところによると、私だけでなく、すやすやしていた人も大勢いた、と。 良かった・・・・。
お昼食べて。 午後も講義聞いて。
17時に終了→夕飯→グループ討議、という流れも前日通り。 「去年は2時半までかかったグループもあったらしい」という噂を聞いておりましたが、、、 「会場は12時まで」と聞いていたものの、結局、できるまで使わせてもらい・・・ 終了は1時過ぎ。 頑張った・・・頑張ったよ、わたし・・・
若者コンサルSさんが頑張ってくれてるし、難しくて途中で脱落しそうになって、フリーライダーとなる誘惑に負けそうになったけど、、、、それじゃいかん!と思い、なんとかテキストを必死で探してついていくように頑張ったら、最後までなんとか「理解」はできたように思う。 何度か「あ、それはこうじゃないですか」と発言できる機会もあったし。 この手の「グループ演習」の頑張り方、というのも今まで本当に苦手だったけど・・・少しは自信つけることもできたかもしれない・・・ そういう意味でも本当に貴重な研修でした。 でも、まだまだ必死で成果を出そうと思えば出せるよな、と・・・ 今後の課題。 「恥ずかしがらない」ことが一番の課題かもしれないけど、もしかしたら。
終わったの1時過ぎですが、さすがに気分が高揚していて打ち上げしましょう、と。 あいにく、ラウンジは別の団体の方が使用されていて・・・Tさんがお部屋を解放してくれました。 ありがたいことです・・・ 同い年3人+年下がつがつSさんとのおしゃべりは、意外にもプライベートな話満載で・・・ Sさん・・・久々に見る「いい意味での馬鹿」だった。 爆笑に次ぐ爆笑でした。 SさんとTさんの暴走をいい意味でKさんが止めてくれる、、とでも言うか。 話も尽きず3時くらいまで飲んでしまった。 まあ、缶ビール2本程度なので、酔っぱらってはおりませんが・・・眠くなって就寝。
最終日。 そうは言っても眠い・・・ ちゃんと起きれはしたけれど。 開始時刻にTさん遅刻。普通に寝過したらしい。
9時から12時の3時間は、3グループの発表を聞いて、質疑や先生の解説を聞いていたら意外にも居眠りする余裕もなく、あっと言う間に過ぎました。 終わった~~~~~~。
最後に一言ずつ感想を述べて、修了証書ももらっておしまい! 本当に充実した3泊4日でした。 18万くらいだけど・・・十分にその価値ある。むしろ安いくらい。 1年に1回しか無いらしい。 本当にその意味で自分はラッキーだったなあ、としみじみ思っています。
もっと学びたい、と燃えてるし。 で・・・学んだ内容をどうやって血肉にするか・・・ブログにもどうやって書くか・・・ということも考える。 ひとまず今日の日記はおしまい。
おつかれさま、自分。がんばった、自分。
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3泊4日、みっちり学んだ「楠田丘賃金スクール」。 事前に教科書を読んでいたし、教科書に沿って・・・ではあるものの。
教科書では学びきれない「生きた知識」を学んで、腹落ちすることしきり。 レジュメを丸暗記したいくらい。
プログラムに沿って、できるだけ学びを書いておこう・・・。
◆プログラム 1.人事・賃金の基礎知識 賃金の正しい理解 / 人事管理の理念 / 日本型人事の今日的課題 2.賃金体系の設計 基本給の設計/ 手当のあり方
3.賃金の現状分析・診断 プロット図による分析 / 生計費による分析
4.職能資格制度の設計 職能資格制度のフレーム/昇格と昇進の分離/複線型昇進制度の導入
5.賃金表の作成 基本給ピッチの配分 / 年齢給の作成 / 職能給表設定の手順 サラリースケールの計算 / シミュレーション / 移行時の基準 賃金表の種類と選択
6.賃金表の運用 中途採用者の賃金決定 / ベアと定昇の性格
7.定昇の計算演習
8.65歳定年時代のステージ別人事・賃金制度 能力主義+成果主義とは(そのグランドデザイン) / 実力等級制度の設計 目標面接と役割評価のシステム 基準賃金の組み換えと役割給の設計
9.グループ演習結果の発表
10.修了式
◆グループ演習 ・各社の賃金の現状と問題点についての情報交換 ・モデル企業の職能資格制度の設計 ・賃金体系、賃金表の設計 ・モデル企業の能力主義強化 ・成果主義賃金の検討
と、いうことで以下、感想メモ。 ・賃金とは、労働(力)の「個別銘柄」である、と。 この「銘柄」という概念が繰り返し出てくる。 「銘柄の値段を決めることが大事」。「基準」が大事、と。 自社のことしか知らないと、それは決められていて、かつ、合理的な理由があって・・というのが当たり前の世界なんだけど、 それはそうとも限らない、と思う。
で、これが夜のグループ演習で「腹落ち」する。 各社によって賃金項目とか全然違って。 且つ、「昔の歴史を引き継いでこうなっている」一見不合理な項目が残っている会社もあったりして。 是正したいけど、既得権益をどう是正すればいいか・・というのが問題になって、なかなか進まない実態・・・とかもあって。 で、自分のグループもそうだったんだけど、参加者の中には組合側の出席者もいて。 「労使」がきっちり話し合う、という構造が、ちゃんと成立してるんだな・・・と感動。 自社は大丈夫か?!と危機感増大。
・「人事考課」と「査定」は違う 評価担当者でありながら、このあたりの違いや、そもそもの「なぜ評価をするのか」をしっかり出来ていなかった自分を猛省。 今回のセミナーは「賃金」だったので、「評価」については、もっと本読んだりして勉強しなきゃな、と思った。 「育成型の評価」の理念がおぼろげながらちゃんと身についたのは本当に良かったと思う。
・「定期昇給とベア」 この不景気時代、ベアは必ずしもできなくても・・・というところもあるものの、 両者の違いがはっきりわかって良かった。
・習熟昇給(ステップインクリーズ:SI)と、昇格昇給(プロモーションインクリーズ:PI) PIのほうを増やす会社が増えている、と。
・「年齢給」や「手当」の考え方 属人給廃止・・・というのが自社の中では、当たり前だったので、 「年齢給」という考え方は、書籍だけではなかなか腑に落ちなかったんだけど。 会社としては「生活を保障」して「安心して働いてもらう」という考えが前提、と。 プロット図を作成していくなかで、「標準生計費」「最低生計費」と並べて自社の給与を分析する、というあたりから、 やっと腑に落ちてきた。 最低生計費すら賄えない給与はいかん、というのは同感なので。 そこをきちんと区別していかないといかんな、と。
・定昇やベアの無い「完全成果主義」は、あまりに不況のときに入れてしまうと、 「いくら頑張っても成果が出るわけがない」と、モチベーションを下げてしまうリスクがある、と。
・”賃金”セミナーではあるけども、賃金は「人事」の要であって・・・ そういう概念、自社にいると本当に縦割りで無い。 本当に危機感感じたであるよ・・・ 賃金だけ改定してもうまくいかなくて、要は「社員の意識改革」と「組織の強化」。 なんだかんだ言って「直属上司の部下に対する動機づけ」が一番重要、 「仕事ができる」と「マネジメントができる」は別。 感覚的にはその通りだと思っているところではあるけど、こうやって研修で教えられると、本当に深く頷ける。
・「役職」と「資格等級」は分けて考えるのが基本。 これも自社と違って、なかなか腹落ちさせるのが最初は難しかったけど・・・ 学んでいくうちに徐徐に理解できるようになってきた。 なぜ、自社がそうなっているか、ってのも、だいたい類推できたかな~。
・等級が上になっていくに従って、配分を変えていく、だったり。 上位の職能は、成果主義一本でも、、とか。
・年齢給ピッチをまず計算して、そこから展開していく、計算していく、、、なんて手法は、 自社で仕事をしているだけでは絶対得られない学びだと思った。 どうやってこの賃金を決めているんだ?と思ったら、ベースにはこういうものがあるんだなあ・・・ というか、グループ演習で各社の賃金を見せてもらったら、本当にそうやって設計している企業もあり。 学ぶ。 学びが多すぎる。
・「複線型人事」は、楠田丘先生くらいの古典?でも提唱されているんだなあ。 「管理職」と「専門職」と「専任職」。 実際に導入している会社は少ないんだろうけども、それでも、これが教科書にちゃんと乗っている、というだけでも、目からうろこです。 (将来的に「命令しかできないのは役立たない社員」と、先生がばっさり斬っていた)
まだまだ学んだことてんこ盛りだけども、、、疲れてきました。 これを効果的にまとめられるようになることが自分の一番の課題。 課題ばっかりだなー。
また、気が向いたら書き足していけたらな、と思いますです。
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土曜日。
GCDFのカウンセラー勉強会に初参加。
先日、2年目の更新登録を済ませたんだけども。 そのときは2年前の4日間のアドバンスコース+直前で10時間分足りないと気づいて慌てて受講したIBTでなんとかしのいだものの・・・ なんか、これじゃ、次の更新もたないなあ、と思ったわけでして。
なんとかならないかなあ・・と思って、ネットを漁っていたら、facebookで参加費1000円という格安で参加できそうな勉強会発見。 ホームページ見てもなんか良さげ。
ということで思いきって申し込んでみました。
会場は曙橋。 行く前にアジア料理で腹ごしらえ。「スイクリティ」というお店。
マンゴーラッシーも飲んでご満悦。
いざ、会場へ。 会議室のような会場に20人くらいの参加。
3時間のプログラムはこんな感じ。 ◆チェックイン(説明5分+チェックイン25分) ◆カウンセリング練習 ◆ダイアログ ◆チェックアウト
詳細は後述するとして、感想。 めっちゃくちゃ勉強になった。 というか、ちゃんと勉強せねばならん、とあらためて思った。
始まる前、座って開始を待っている間、「あ、私、脱皮したな」と思ったことが。 なんでもそうだけど、研修とかセミナーとか勉強会とか、好奇心ゆえに申し込むし、参加した後には「行って良かった!」と毎回思うんだけども、根がめんどくさがりなもんだから、毎回、直前は「めんどくさい。帰っちゃおうかしら」的な気分と闘うことが常で。 「てゆうか、眠い」って絶対思うし。 でも、この日、座って待ってるとき、「今日はなにが学べるのかしら」と純粋にわくわくしている自分に気づいて。 やっとそう思えるようになったというか、自分、成長したなあ、と思ったであるよ。
さて、勉強会。 「チェックイン」は、輪になって一人1分ずつ参加者が自分の状況を話す場。 人事の仕事をやっているので日々相談を受けてます、とか 学生のキャリアセンターで働いています、とか。 単に「資格を取ってみた」「更新のために必要だから」ではなく、キャリアカウンセリングということに対して、仕事がら本気で向き合う必要がある人がたくさん参加されてるんだな・・と。 この時点で刺激されまくり、好奇心むくむく。 かたや、わたくしは、座学のIBT以外を受講するのは2年ぶり。 とっても緊張しておりました。
「ダイアログ」。 15分間の演習。 カウンセリング役、クライアント役、オブザーバ・・・に分かれて実施する、というスタイルはおなじみなれど・・・ やっぱり2年ぶりでは、まったく出来ない!
今日のテーマは「カウンセリングプロセスを構築する」ことを意識してやってみましょう、なんだけど・・・ 15分間、ろくに関係構築も出来なかったよ・・・しょんぼり。 途中で「もう無理だー!」と思ったもの。 「できない」ということがわかっただけでも、今回の継続学習は意義があるのだろう、と前向きにとらえることにしよう。
クライアント役は設定をどうしようか直前まで迷いに迷い。 自分にしようかどうしようか、、と迷ったあげく、同僚との人間関係がうまくいっていないMさんのことをモデルにしました。 色々話聞いてる分、なりきりやすかったけど・・・。 演習のあと、フィードバックしあっている間、ふっと雑談モードになった時に、 同じグループの方が「でも人事のお仕事されてるって言ってましたよね。その部門でそれってどうなんですか~。そういう問題を解決する部署でしょう~」と無邪気に笑っておっしゃって、 「はっ!」とものすごく気づかされました。 そうだよな、と。 「人事のプロ」を目指すのに、今の部署や自社の人事は何かが決定的に足りない・・と思っていたのだけど、 それがやっと腑に落ちました。 「自分自身が人事として解決すべき立場で、人(社員)と向き合う」経験のある人が圧倒的に少ないんだ・・・ これだ、これしかない、と思いました。 「それは上司の仕事」だと、いけしゃあしゃあと言っているようでは、人事のプロにはなれっこない。 体感としては、よーくわかってたことだけど、やっと頭でも理解できたというか。 すぐに解決策を見出せはしないけど、問題がちゃんとわかれば課題の80%は解決されたも同然、という説もあるみたいですし。 うむ。 頑張ろう、頑張れる気がする。
と、本題とずれてしまいました。
観察者役をした時のカウンセラー役の方がすっごく上手で尊敬。 「驚いた」を「窮屈に感じた」と言い換えるなんて私のスキルじゃ雲のまた上です・・・。
女性3人のチーム+事務局の方が1名入って色々フィードバックしてくださいました。
その後のダイアログは気づいたことを付箋に書いた後、 グループで集まって気づきの共有。 これもものすごく勉強になりました。
私は何よりも「勉強不足で望んだのが反省。予習復習をしっかりして、継続的に学ばねばならない」ということが何よりの気付き。
・同じ質問を繰り返してしまってループに入る・・という悩み。 ⇒「質問の意図をはっきりと」
この人はこうなんだろうな、と、それに気付いてもらうためにはどういう質問を投げかけたらいいか、って思ってしまってループに入ってしまうんだけど、 「そういう誘導をしたいということはクライアントに向かい合っていない」 そう、その通りなんですよ。 アドバンスコースでも習ったし、頭でもわかってるけど、これが難しい!! 「カウンセラーがリードしすぎると変な方向に行く」と書かれていた方がいるけど、そういうの。
「気づきを与える問いかけ」をどうやってすればよいのか、というのがずうっと課題。 「関係構築をしながら効果的な質問をするのが難しい」と付箋に書いていた人もいたけど。 そこなんだよな~。
今回、受講前に前回のコースの時のノートを見返してみたけど、 そこでも「怖がらない」と書かれていました。 まだまだ怖がってしまいます・・・
この講座に来るような方々は、資格取得時の「関係構築だけ」から一歩進んでいるので、 すぱっと質問をしたりすることもいとわない。 「何を求めていますか?」だったり、2者択一の質問だったり。 しっかり相手に話をさせて「現状把握させるだけでも意味がある」これも気づき。 「理想と現実のギャップに悩みがある」だったり。
ふう。 気づきてんこ盛り。 この気づきを定着させるためには・・・ノートに書いたり、理論書を読み返したり、そういう営みをただひたすらこつこつ続けていくしかないんだろうな。 道のりは長い・・・
「チェックアウト」。 一人の方が「クライアント役の準備も真剣にしなければならないということに気付いた」と言っていて、それはその通りだな、と思いました。 次回はしっかり準備せねば・・・! そのためには、いっぱい人とも話さねば、とも思うのだけど。
グループをずっと見て回っていたという事務局の方からのフィードバック。 「この15分をどう使うか、と意識して進めているカウンセラーと、何も考えずに始めてしまうカウンセラーの差は大きい」。 ずきーん。 まったくもってその通り。 ぐうの音も出ません。 意識します。
これからも継続して学ぼう・・・そして、こうやって学んでいる人がいるんだな・・・と刺激を受けまくった濃密な3時間でした。
懇親会にもお邪魔。 曙橋駅前の中華料理屋さん。
大学のキャリアセンターで働いている、というKさんと知り合うことが出来て、 脳内がキラキラするほどの喜び。 この出会いを大事にしたいと思います。
そういえば・・・会社の名刺だと、いまいち「自分」で勝負している気がしないので、プライベート名刺を注文中なんだけど。 この日は間に合わなくて、やむをえずプライベート名刺を使って。 でも。 その名刺があったからこそ「企業の人事の人と話したい」というKさんのニーズを引き出すことが出来たわけで。 それをきっかけに色々話もできるわけで。 自社の名刺も悪くないんだな・・・と。 でもな~、会社の力じゃないとこで勝負できる人にもなりたいし・・・ しばらく2枚持ちでいくか・・・悩ましいけど。
とってもとっても有意義な1日を過ごすことができました。
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