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入社6年目になりました。
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川島君の彼女やし、というのみの理由だけで手に取ってみた。 内容自体は、まあ普通だと思うけど 「働く女の子」にエールを送りたくて、という真鍋かをりの思いは好感もてるなあ。
良い人だなああ・・・この人。 ほんと、地方出身の普通の娘さんの感覚というか。
一家そろって下ネタが大好きなところとか(お父さんがお風呂上がりに全裸でテレビ見てて、姉妹でサランラップ巻きつけて遊んだりしてたらしい。高校のころまで)、 IT社長の金銭感覚についていけなくてどんびきしてるところとか(飲み会に来た女の子たちに、タクシー代、って言って一万円ずつ渡したりするらしい)。
川島君とお似合いだな〜・・・ってなんだかとっても嬉しくなった。 #お前、何様だよ、というつっこみは受け付けません。ファン様ですから。
そういえば、読んでて、すごいびっくりしたことあったんだけど、彼女が「私くらいの年ごろになると、親に仕送りしてる人も多いと思うんですけど、うちは親がまだ働いていてしなくていいので、その点も申し訳ないくらい」って趣旨のことを書いてたんだけど・・・ みんな、仕送りなんてしてるものなの!? 同年代の私としては驚きです。全然してないよ・・・そんなの・・・
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もっと今の「リクルート」について書いてあるのかと思ったけど、創業者の自伝じゃな、これは。 そういう観点で読めば、まあ・・・まあまあかなあ。
第二章なんて「私が学んだ起業家の一言」とか言って、そうそうたる企業の創業者の言葉が羅列してあるし。 「実際に会ったことある」自慢?(笑
リクルートについて知ろうと思って読んでもあんまりだと思う。 彼がいたころのリクルートと今のリクルートが同じかどうかは、かなり眉唾だろうし。
ちなみに二章で印象に残ったのは、三井不動産社長の江戸英雄という人が「新入社員時代は、これといった仕事もなく、女房の家庭教師をしていたんだよ」という言葉。 「新入社員時代に下宿していた家の娘」だったらしい。「まだ中学校に入学したばかりだったが、結婚したいと思って、こっそり母親に承諾をもらっていた。彼女の家庭教師をして、東京音楽学校の卒業を待って結婚した」 おいおい・・・・。 つっこみどころ満載です。 昔の日本って・・・・なんでもありやな・・・ゆとりありすぎ。 「これといった仕事もなく」とかいうんだもんなあ。平和な時代です。
成功した起業家には「名番頭がいる」という話は面白かった。 「松下幸之助さんには高橋荒太郎さんという大番頭が、豊田喜一郎さんには「販売の神様」と呼ばれた神谷正太郎さんがいた。ホンダも、本田宗一郎さんを藤沢武夫さんが陰で支えた。そして、セコムの飯田さんにも、学習院大学時代の同級生であるメディアには出ない戸田寿一さんがいる。森ビルも山本和彦副社長が森稔さんをサポートしているが、山本さんはメディアには出ない。リクルートも私一人で創業したと思っている人が多いが、鶴岡公という創業時からのパートナーがいた」
うーん・・・・この人、凄い人なんだろうけど、なんか、「自分勝手な解釈が好きな人だなあ」って印象を持ってしまったのはなんでだろう。 なんか、結果論から、すべてを導き出してる気がするんだよなあ・・・・
「リクルートが金融危機に陥りそうになったとき、経団連の副会長でもあった中内さんにお願いして、ダイエーにリクルートの株式を三分の一取得していただき、リクルートの会長に就任していただいた。それによって金融機関からの信用をつなぎとめることができた。 中内さんはリクルートの経営には一切口を挟まれず、ダイエーグループが危機に直面したときも金融面で助けてほしいとも言われなかった。」 中内さんは、リクルートと私の恩人である」 ・・・・っておい。 そこは、何も言われなくとも助けるべきところでは・・・・?
リクルートの歴史もちょこちょこ知れて面白いし、まあ、暇つぶしな感じの読書でございました。 でも、自伝なのに、肝心のリクルート事件のことは、ぼやかして書いてるのが残念。 ところどころ、言い訳っぽい記述が出てくるんだけど。 それについて書かれた本とか読みたいな、と思った。
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この本が売れたっていうことは・・・どういうことなんだろう、と思った。 あんまり、こういう「おひとりさまの老後」について、書いた本が今までなかったってことなんだろうな。 40代、50代、とかの独身女性が多いってことなのかな。
フェミニスト(?)の著者が書いてあることは、いろいろ面白いけど、なんか、妙にまとまりがなくて、思いつくままいろいろと書き連ねていて、「で?何が言いたいんだっけ?」という印象を持った。
あと、老後についての提案は、いまいちピンとこない。 世代が違うからかな。 なんか、きっちり年金もらえてる世代の話だなあ・・・という気がしないでもない。 「家を買って住みかえて」的なことをさらっと言われてもなあ〜・・・・
まとまってない感じの本なので、感想もまとまらない。
親にとっても、子どもにとっても老後に「いっしょに住んだら」は悪魔のささやき、という言葉には同感。 子どもが「一緒にすんだら」というのは、思いやりが出発点ではなく、打算や罪悪感から。 筆者は「そんなものに振り回される必要はない」、という。 「一緒に住もう、という子どもからの申し出を、究極の愛情表現と勘違いしているひとたちは多い。子どもがいつそう言ってくれるかわからないから、それをあてにして住まいの改修に踏み切れない人や、シニア住宅うへの申込をためらう人がいる。 やっかいなのは、子どものほうでも、そう言ってあげることが究極の自己犠牲、親孝行のあかしと勘違いしているらしいことである」
ちょっとすっきり。このあたりは私の考えに近い。 「やさしい娘でいられる距離」と書いてあるけれど・・・親子なんて一緒に住むとぶつかるほうが多い。 「ふるさとは遠きにありて思うもの」というのは真実なんだと思うなあ。
あとは、「シゴト命」な生き方をしている人への皮肉がたっぷり。 定年後に孤独をかみしめることになるよ、と。 その書いてあることはわかるんだけど・・・ 「幸せなポスト定年ライフを送っている男性退職者を依頼したが、彼らに共通しているのは、40代から早めに助走をはじめて、定年後にソフトランディングしていることだった。うらがえせば、人生半ばにして会社とは距離を置いて仕事と半身でつきあい、地域活動や趣味に”もうひとりの自分”を見出してきたのである。」 ここまではいい。 けど、「その結果として、あるいはそれが原因かもしれないが、彼らは職場でたいして出世していないこともわかった」って・・・だめじゃん! 結局、この人は何が言いたいんじゃ・・・???と謎。
あと「女同士の食卓に男は呼ばない」とか書いてるけど・・・世代の違いを感じるなあ。。。。 男の前ではぶっちゃけられないんですってよ。 まあ、この人の世代では、それが当たり前なんだろうなあ・・・。
「シルバー人材バンクの可能性」とか書いてるけど・・・・微妙。微妙すぎる。
そう。 なんか、「わからないでもないけど、書いてあることがピンとこない」のは、 世代の違いなんだろうと思う、やっぱり。 参考になることは書いてあるんだろうけど、「まだ私には早い」。 それが一番の感想かも。
ひとつだけ、いいな、と思った言葉、 「孤独を癒すのは、『あなたはひとりじゃない』というメッセージではない。もっと正確にいえば、『あなたが孤独であることを、同じように孤独であるわたしが、理解はできないが、知っている』というメッセージである」 覚えておこう。
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シリーズ11冊目。 「単なる日記」以上のものを書くようにした、と筆者が言ってるけど、たしかに。
「おお、これは!」と、引用したい表現がいっぱいだった。 宝物の本だなあ・・・・。 だまされたと思って、読んでほしい。みんな。
「夫婦でごはんを食べて、本を買って、ちびへのおみやげを買って帰宅、こんなあたりまえのことが貴重に思えるくらいにいやなムードの日本だが、おびえないで幸せをかみしめることが、おかしな世相でまともな人たちができるひとつの行動だと思う。そうすることでしかまわりを幸せにできない。決してやりすぎて啓蒙としないで、まわりの小さい範囲に自分の考えを見せるだけで充分と思う。逆にそのくらいは行動しないと無力感でいっぱいになってしまう」
「来年もこの人たちと過ごせるかどうかはわからない。だからこそ、あたりまえにごはんを食べて笑い合えることを泣きたいほど大事に思う。人生にマンネリ感を感じるのは合わない場所にいるか足りないところばかり見ているか単なる想像力の欠如だと思う・・・」
数珠のお店がものすごおおおおく混んでいることに対して、 「真っ向から人の幸せを考えてそれをわりとオープンな場所で商売(すなわち人の欲望が商品を通じて自分に入ってくるお金に換わる以後と)にするっていうことのむつかしさ」という。 うーん。そうだね。
「思い切り差別的な発言のようだが、実感として女性の体は外で長く働くようにできてはいないのだ」
「人生エンジョイ派にはその考え方特有の弱いところ、だめなところ、インチキなところがあり、同時にものすごい瞬発力や強さ豊かさもあると思う。〜中略〜逆にとにかく形を生きて、その中で絶対的に自分を貫く派にも、その派なりのとてつもない強さ豊かさがあるし、思わぬ弱さなどもあるだろう。いずれにしても自己を極めていくと、人は最終的に同じところにたどりつくだろうと思う。宗教的な地点でもなく、あきらめでもない、むだがなく合理的で、抽象的な意味での標高の高い地点だろう。大切なのは他の生き方を排除しないこと、愛情を持って尊重することだろうと思う。」
「お友達がほしい気持ちと、行動するときひとりじゃ淋しいっていうのと、暇と退屈と、色と欲と、ほんとうに人を好きになることを混ぜちゃうから、わからなくなっちゃうんじゃないだろうか。」
蝶々を絶賛していたのが意外だった。 食わず嫌いだったから、今度読んでおこうと思う。
「なにか悩みがある場合、そのことについて考える分量が少ないほど解決はしやすい、というのが秘けつである。でもみんな考えたいし、余分な行動がしたい。負けたいと思っているとしか思えない、そういうふうに思う。でも人間だからそうなってしまうのよ、というのはすでに負けていいと思っているときの考えである。そういうときは必ず自分の考えに酔うほうが大事になっているときなのだ」 この人も、国の宝だなあ・・・・・。 肝に銘じておこう。
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捨てられるホワイトカラー/バーバラ・エーレンライク
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面白かったけど、本のタイトルから期待していた内容と違った。
アメリカのホワイトカラーのリストラ事情の本なのかなあ、と思ったけど、「リストラ後の就職活動」もしくは「リストラされそうな人の転職活動」のことを書いてあった。
そもそもホワイトカラーの労働環境を企業に潜入して書こうと思った筆者が行った「就職活動」。 その悲惨な「活動」の内情が描かれていた。
金目当てで何の役にも立たないキャリアカウンセラー、「何はなくともネットワーク」を進める団体(当然、ネットワークイベントに参加するには多額の費用が必要)、コネを見つける場を装った宗教団体・・・。 意気揚揚と就職活動を始めた筆者が、疲弊していく様がとてもリアル。
本人も「私はジャーナリスト・作家という本業があるから、冷静でいられるけれど、そうでなかったら、今頃発狂しているだろう」という趣旨のことを書いてるけど、本当にそうだと思う。 怖い。怖すぎる。
ホワイトカラー層がどんどん非正規労働者、ブルーカラーに流れこんでいく様。 「かつては、会社勤めをして専門職や管理職についていた人が『燃え尽き』たり解雇されたりして、これら非正規の仕事に参入する例が、どんどん増えているのである。ホワイトカラー失業者にとっての誘惑―というよりこの場合もっとふさわしいのは『罠』―はいたるところに転がっている。」 そして、当然、そういう仕事についてしまったら、再びホワイトカラーに戻れることはない。 「食べていくための仕事」に時間をとられ、「就職活動」をする暇もなくなってしまう。 日本でも同じようなことが起こりつつあるので、ちょっと背筋が寒くなった。
この本を読んで確信したことは・・・ グローバルだなんだと言っているけども、労働市場の在り方は、アメリカに追従する必要は全くない、ということ。 待っているのは恐ろしい格差社会。 日本は日本のあるべき姿を独自で描く方向にパワーを使うべきだよ・・・ほんと・・・・。
アメリカのキャリアコーチ事情も垣間見えました・・・ うさんくさい「コンサルタント」と変わらないのだなあ・・・たぶん。 日本も「欧米のキャリアカウンセラーの水準」を目指す方向の話をちらほら聞くけど・・・本質をちゃんと見極めたほうがいいなあ、と思った。 必要なのは、キャリアカウンセラーよりもまともな市民活動家か政治家だろうな。 (って、カウンセラーに興味がある私が言うのはおかしいかもな・・・・)
ちなみに、「エニアグラム」は根拠のないインチキ・・・みたいなことが書いてあって、ちょっとしょんぼり。面白いし、役に立つと思ってたんだけどなあ・・・。
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